どうも、F2号犬です。
千葉屋酒店は、1号線の入江町交差点から少し南に入ったところにある酒屋さんです。
新子安駅方面から言うと、ローゼンと小学校の間の通りを西に行って、
突き当たりを右に曲がってちょっと行った右手。
たぶんこのへん。
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35%2F29%2F3.839&lon=139%2F39%2F7.162&layer=1&sc=2&mode=map&size=s&pointer=on&p=%BF%B7%BB%D2%B0%C2&CE.x=321&CE.y=223
やはりちょっと入りづらい感のある小さくてレトロなお店ですが、
ガラス張りで照明も明るく小奇麗で、新子安の平均値からすると
かなり入りやすいほうと言えましょう。
外見と違って、品揃えはかなり現代的。なかなかに売れ筋を捉えた
厳選されたラインナップにたゆまぬ努力がうかがえ舌を巻きました。
思いのほか洋酒が充実していて、特に店の枕になっているだけあってワインが豊富。
ビールは国産のみ。
日本酒はレジ後ろに置いてあるので正直ちょっと見づらい。
焼酎は、相対的に売り場面積狭めですが、外から見えやすい位置にあるので、
何度か店の前を通りすがってそれとなく目的のものがあるかチェックするのが良いでしょう。
あとは芋焼酎と泡盛の量り売りがあり、つまみやお菓子、アイスも売っています。
ここの目玉はなんと言っても、純米清酒『横浜 新子安』。
このお店のオリジナル商品らしい。
瓶は1升と4合の2種類があり、贈答用だと無料で箱に入れてくれます。
ちなみに別に新子安に蔵元があるとかいうわけではない模様。
味については・・・私は日本酒のことは全然わからないので、
日本酒に詳しいMさんにおまかせします。
品揃え・★★★
絶対数が多いとか珍しいものがあるというわけではないが、
ツボを押さえている。“欲しいものがある”店。
雰囲気・★★★
この手の昭和テイストの酒屋の中では圧倒的に手入れが行き届いていて
入りやすい。(デフォルトが入りづらいわけですが。)
価格・★★
安くはないが、ローゼンと同じぐらい。
店員・★★★
おばちゃんが丁寧に応対してくれました。
個人的に、ジン、ウォッカ、ラムの品揃えが私好みで、
近くでは売ってないものもあるのでリピートしたいです。
酒量多くないんで、リピーターとは呼べない頻度になると思うけど。
「食えば分かる会」の趣旨とはちょっと外れる気もしますが、清酒『新子安』の予備情報として。
PR